女の人

入居時のような状態にすることを原状復帰という

新しい住まい探し

集合住宅

賃貸の住み替えの時に

賃貸のマンションやアパートに住むことの利点は、持ち家や分譲マンションとは違い、気軽に住まいを変えられる事ですね。生きていくうえで、仕事や学校などの関係で環境を変えなければならないことは誰しもありますよね。そのような時、賃貸の物件に住んでいたのなら、気軽に次の新しい住まいを探し、転居することができます。また、仕事や学校などでなくても、心機一転住まいを新しくし、人生を新しい住まいでスタートさせたいと思う人もたくさんいるでしょう。そして、新しい住まいも決まり、いざ引っ越しの時、家具をどかしてみたりよく壁を見てみたら傷や汚れを見つけた、というのもどなたもあり得る事でしょう。しかしすぐに焦る必要はありません。このような時の為に、賃貸物件では、初めの入居の際に敷金を預けているからです。

住む人のための制度

敷金とは、その物件に入居するための預かり金です。先ほどのような住んでいた時についてしまっていた汚れや傷などを、原状回復させるために、修繕費として使用するのです。原状回復は、入居した状態に住まいを戻して退去する決まりになっています。例えば、住んでいた人が床にたばこの灰を落として穴があいてしまった、とか、家具があたって壁がへこんでしまった、などの過失での傷や汚れに使われます。もし家賃が相応に高めの物件に住んでいたのなら、原状回復費として払っていた敷金も多いので、その敷金のみで原状回復の工事が済んでしまう事はよくあるのです。また、原状回復費が余剰となって、戻ってくることもありえます。このように、住んでいる人が、退去の際にいきなり高額の原状回復費用を支払うような事がないように考えられた、安心な制度ですね。